サバイバル教師日記

教師2年目 日々の挑戦を書きます。

本当に”強い”人

 本当に強い人とはどんな人なのだろうか。強い、から連想すると力(パワー)がある人、お金(権力)、地位を持っている人を思い浮かべる。

 僕は、人とのつながり、ネットワークを多く持っている人が本当に強い人だと思う。なぜなら人とのつながりがあれば生きていけるからだ。逆にお金をたくさん持っていたとしても人とのつながりがなくなったらいつの間にかそのお金が価値を失っていることに気付かないで過ごしてしまう。

 いつの時代も、原始時代の時も、江戸時代の時も、戦争があった時も、人とのつながりは生きる意味で最重要項目であったと思う。

 人とのつながりを得るためには、人に与えないといけない。与えるものはきっと”恩”である。恩返しともいうけど、恩返しをされることが多い人はきっと強い人。あなたの人のためならすぐ動きます!って言われる人はその人のためにすぐ動いてきた人だと思う。

 顔を知っている範囲で人のために尽くしてきた人も十分すごい。でも顔もしらない人に対して恩を与えている人もいる。本とかブログとかYouTubeで。そういう人はめちゃくちゃ強いと思う。

 人のために行動することは道徳の徳でもあり、損得の得であることが本当に分かる。結局自分に返ってくる。返ってくるものが多い人は強い。